【体験談】Stream DeckにAJAZZ AKP153Jを追加したら快適になった

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はじめに

Stream Deckのフォルダボタンを押して、目的のボタンを探す。見つからなくて、もう一つ別のフォルダを開く。「時短のためのデバイスで、探し物をしている」。そんな瞬間はありませんか。私は毎日ありました。15個のキーは、使い込むほどに足りなくなるんですよね。

この記事では、ソフトウェア開発40年の元エンジニアである私が、手持ちのStream Deck MK.2に格安の左手デバイス「AJAZZ AKP153J」を2台目として追加し、合計30キー環境にしたら作業がどう変わったかを、実際の使用感ベースで正直に報告します。

先に結論を言うと、約1万円の追加投資で作業環境は別物になりました。特に効いたのは、アプリ連動の切り替えをサブ機だけに任せる「メイン固定+サブ可変」の役割分担。まずはこの体験談からお話しします。

【はじめに読んで下さい】(免責事項)

記事の内容について
本記事は、筆者(ヒロ)の実体験や調査をベースに構成しています。ただし、読者の皆様に分かりやすく解説するため、また筆者や関係者のプライバシーを保護するため、登場人物・時期・環境・金額などの細部を一部変更したり、一般的な事例やフィクションを織り交ぜたりしている場合があります。すべての記述が筆者の個人的な事実そのままとは限りません。

また、記事内に登場する人物(テル・タケシなど)は、内容を分かりやすくお伝えするための架空のキャラクターであり、実在の人物との会話を記録したものではありません。

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目次

1. 【体験談】2台になって良くなったこと4つ

1. 【体験談】2台になって良くなったこと4つ

私は手持ちのStream Deck MK.2(15キー)に、格安ストリームコントローラーのAJAZZ AKP153J(15キー)を追加して、合計30キーの2台体制で数か月使っています。なぜAJAZZを選んだのか、いくらかかったのかは後半で詳しく説明するとして、まずは一番聞かれる「で、実際どう良くなったの?」からお答えしましょう。

実感の大きい順に、この4つです。

  • 片方だけがアプリに連動する「メイン固定+サブ可変」が快適
  • ページ切り替えがゼロになった
  • プロファイル管理がシンプルになった
  • 作業開始のハードルが下がった

1.1 片方だけがアプリに連動する。「メイン固定+サブ可変」の役割分担

数か月使ってみて、一番便利だと感じているのがこれです。アプリ連動の自動切り替えを、サブ機のAJAZZだけに設定する。メインのStream Deckは常にトップページ固定。この役割分担が、想像以上に効きました。

少し前提を説明しますね。Stream DeckにもAKP153J(設定ソフトはStream Dock)にも、起動中のアプリに合わせてプロファイルやシーンを自動で切り替える機能があります。例えばExcelを起動すると、ボタン一式が自動的にExcel用に切り替わる、あの機能です。

便利な機能なのですが、1台時代は困りごとの種でもありました。Excelを開くとStream DeckがまるごとExcel用の画面に変わってしまうんです。アプリ起動や音量調整といった常用ボタンを押したくなったら、一度トップページに戻る。用が済んだら、またExcel用の画面に戻す。この往復を一日に何度もやっていました。

2台になった今は、アプリ連動をAKP153J側だけに設定しています。Excelを立ち上げた瞬間、AJAZZの15キーはExcel専用機に変身。一方のStream Deckは、何が起きても涼しい顔でトップページのまま。常用ボタンは常に同じ場所にあり、Excel用のボタンも常に目の前にある。どちらへも「戻る」操作が要らないんです。

現役時代のモニター2枚運用と同じ理屈ですね。片方にエディタを固定して、もう片方に資料を出す。「動かない画面」と「作業に追従する画面」の組み合わせは、手元のデバイスでも強力でした。ボタンが30個に増えたこと自体も大きいのですが、日々の体感ではそれと同じくらい、この「片方は絶対に動かない」という安心感が効いています。

Stream Deck+AJAZZ AKP153J画像

え、どうせなら2台ともExcel用に連動させた方が、ボタン30個使えてよくないっすか?

それだと常用ボタンまで全部切り替わって消えてしまうんだよ。片方を固定で残す、そこがこの運用のミソなんだ。

1.2 ページ切り替えがゼロになった。30キー全部が「1階層目」

キー数が倍になったことによる、いちばん分かりやすいメリットがこれです。よく使う機能がすべて「1階層目」に常時表示されるようになり、フォルダを開く操作そのものが消えました

15キー時代は、ボタンを「探す」ためにフォルダを行き来していました。30キーになった今は、必要なボタンが常に目の前に並んでいます。視線をちらっと動かして、押す。それだけ。ボタンを探すという行為が日常から消えたんです。

使ってみて気づいたのですが、フォルダ切り替えの負担は「押す手間」よりも「今どの階層にいるかを覚えておく頭の負担」でした。それがなくなった今、作業中に思考が中断される感覚が明らかに減りましたね。正直、ここまで効くとは私も驚きました。

1.3 プロファイル管理がシンプルになり、メンテナンスが楽になった

3つ目は地味ですが効いています。各デバイスの設定が単純になり、メンテナンスが楽になったことです。

1台に全部詰め込んでいた頃の設定画面は、フォルダの中にフォルダが入れ子になった、なかなか立派な迷宮でした。「あのボタンどこに登録したかな」と設定画面の中でも探し物をする始末。2台に分けてからは、Stream Deck側はほぼトップページ1枚、アプリ連動のプロファイルはAJAZZ側だけ。それぞれの階層が浅くなり、設定の見通しが一気に良くなりました

見通しが良くなると、「ちょっとボタンを追加しよう」「並びを整理しよう」という改善の腰も軽くなります。設定が複雑なシステムほど誰も触りたがらなくなる。40年ソフト開発をやってきた身として、これは断言できます(笑)。

1.4 作業開始のハードルが下がった。「とりあえず座って1つ押す」

4つ目は心理面の変化です。朝、机に向かうと、今日使うボタンが全部見えている。「とりあえずこれを押せば始まる」という状態が、作業への腰の重さを軽くしてくれました

ブログを書く日なら、AJAZZ側の1列目を上から順に押していけば、エディタも資料も画像ツールも一式立ち上がる。準備運動が要らないんです。年を取ると「始めるまで」が一番大変なんですよね。気持ちは現役、腰は年相応なもので。

でもボタンが30個も並んでいたら、逆にどれを押すか迷いそうだわ。

いい質問ですね。ポイントは位置が固定されることなんです。表示が切り替わらないから、3日も使えば「見ないで押せる」ようになりますよ。

2. なぜXL買い替えではなく「増設」なのか 2台目にAJAZZ AKP153Jを選んだ理由

2. なぜXL買い替えではなく「増設」なのか。2台目にAJAZZ AKP153Jを選んだ理由

ここからは、そもそもなぜ2台にしたのか、そしてなぜ2台目が純正のStream DeckではなくAJAZZなのかをお話しします。結論は単純で、「増設」が一番安くて合理的だったからです。

2.1 15キーの壁と2つの選択肢。買い替えか、増設か

Stream Deck MK.2を使い始めた頃、15個のキーは十分すぎる広さでした。ところが便利なものほど登録は増えていきます。ブログ執筆用、画像編集用、経理作業用。気づけばボタンはフォルダだらけ。フォルダを開いて、目的のボタンを探して、なければ戻って別のフォルダを開く。この「探す数秒」が一日に何十回も発生し、そのたびに集中が切れていました。

わかるわ。私のStream Deckもフォルダの中にフォルダがあって、迷路みたいになってるのよね。

それは「ボタン不足」のサインですね。そこで選択肢が2つあるんですよ。

解決策として誰もが最初に思いつくのはStream Deck XL(32キー)への買い替えでしょう。私も価格を調べました。そして、そっとブラウザを閉じました。執筆時点(2026年7月)の実売で約39,000円。しかも買い替えたら、手元のMK.2は引き出しで冬眠することになります。

ここで元エンジニアの癖が出ました。システムの世界では、サーバーの性能が足りなくなったとき、高性能な1台に入れ替える方法(スケールアップ)と、安いサーバーを横に足して負荷を分散する方法(スケールアウト)があります。多くの場合、後者の方が安くて柔軟なんです。「デバイスも足せばいいのでは?」。そう考えて選んだのが、MK.2と同じ15キー構成のAJAZZ AKP153Jでした。

なお、Stream Deck自体の基本的な使い方やおすすめ設定は、以下の記事で詳しく解説しています。「そもそもStream Deckって何ができるの?」という方はこちらからどうぞ。

2.2 価格で比較。XL買い替えの約4分の1で合計30キーが手に入る

まず数字を見てください。執筆時点(2026年7月)の実売価格をもとに、「XLに買い替える案」と「AJAZZを追加する案」を比較したのが下の表です。価格は価格.comなどの情報を参考にしています。変動が大きいので、購入前に最新価格を確認してくださいね。

スクロールできます
解決策追加費用の目安使えるキー数手持ちのMK.2
Stream Deck XLに買い替え約39,000円32キー余る(使わなくなる)
AJAZZ AKP153Jを追加約10,000円合計30キーそのままメイン機として活躍

キー数はほぼ同じなのに、費用は約4分の1。しかも手持ちのMK.2は無駄になりません。AJAZZ AKP153Jの実売は販売店によって幅があり、私が確認した範囲では約9,300円から15,000円程度でした。セールのタイミングを狙えば1万円を切ることも珍しくありません。

差額約3万円っすか。それだけあれば別の周辺機器も買えるし、普通にデカくないっすか?

そうなんだよ。ただし安いのには理由もあってね。その「割り切り方」がこの構成のキモなんだ。

2.3 「使用頻度が低い機能は格安機で十分」という割り切り

正直に言うと、AJAZZ AKP153Jの品質はStream Deckと同等ではありません。詳しくは後述しますが、キーの押し心地も、ソフトの完成度も、値段なりの差はあります。

それでも問題ないと判断したのは、サブ機に任せるのは「使用頻度がやや低い機能」だからです。一日に何十回も押すボタンはメインのStream Deckに置く。特定の作業のときだけ使うボタンはAJAZZに置く。この役割分担なら、サブ機の品質は「動けば十分」なんですよ。

毎日乗る通勤の車は良いものを選びたいですが、月に一度の荷物運び用の台車に高級品はいらない。そういう考え方ですね。

2.4 購入前の最重要事項。Elgatoのソフトでは動きません

ここは購入前に必ず知っておいてほしい点です。AJAZZ AKP153Jは、ElgatoのStream Deckソフトでは動作しません。「Stream Dock」という専用の設定ソフトを別途インストールして、Elgatoのソフトと並行して使うことになります。

つまり、2台を1つのソフトで一元管理することはできず、常駐ソフトが2本になるということです。Elgatoの豊富なプラグイン資産もAJAZZ側では使えません。ここを知らずに買うと「話が違う」となりますので、はっきり書いておきます。

2本常駐の実際の使用感は次の章で報告します。なお、AKP153J自体の初期設定やStream Dockの使い方は、以下の記事で画面付きで解説していますので、購入後はこちらが参考になるはずです。

3. 2台運用を快適にするコツ 配置とソフトの棲み分け

3. 2台運用を快適にするコツ。配置とソフトの棲み分け

「よし、2台にしよう」と決めた方のために、実際に併用して分かった運用のコツを3つ共有します。ここは私が試行錯誤で遠回りした部分なので、皆さんは最短ルートでどうぞ。

3.1 物理配置の試行錯誤。左右分割か、縦並びか

2台をどこに置くか。私は2パターン試しました。

最初はキーボードの左右に1台ずつ振り分ける配置。見た目は左右対称で格好いいのですが、私には合いませんでした。マウスを使う右手側のデバイスを押すとき、いちいちマウスから手を離す必要があるからです。

最終的に落ち着いたのは、キーボードの左側に2台を縦に並べる配置です。上段にメインのStream Deck、下段にAJAZZ。左手だけで30キーすべてに届き、右手はマウスとキーボードに専念できます。視線の移動も「左に一度」で済むので、目も楽ですね。

ただしこれは「右手でマウスを使う私の場合」の最適解です。判断基準は「作業中の手の移動距離が最小になるか」。ご自身の机で、利き手とマウスの位置から逆算してみてください。

3.2 常駐ソフト2本の共存。実際の負荷と起動時の注意点

購入前に一番心配していたのがここでした。ElgatoのStream DeckソフトとAJAZZのStream Dock、常駐ソフト2本を同時に動かして大丈夫なのか

結論、私の環境では2本が衝突してトラブルになったことは一度もありません。それぞれが自分のデバイスだけを見ているので、干渉のしようがないんですね。動作の重さについても、日常の作業で「重くなった」と体感する場面はありませんでした。タスクマネージャーで眺めても、2本合わせて常識的な範囲に収まっています。

注意点は2つあります。1つ目は、両方のソフトをWindows起動時の自動起動に登録しておくこと。片方を起動し忘れると、そちらのデバイスは「絵が表示されているだけの板」になります。私は一度、朝からAJAZZのボタンを連打して「壊れたか?」と焦りました。ソフトが起動していなかっただけでした。

2つ目は、PC起動直後は2本のソフトが立ち上がりきるまで数秒待つこと。起動直後にボタンを押しても反応しないことがありますが、故障ではなく単にソフトの準備待ちです。コーヒーを一口飲むくらいの余裕でちょうどいいですよ。

3.3 割り当ての振り分け基準。「使用頻度」で機械的に決める

どのボタンをどちらのデバイスに置くか。悩みそうに見えますが、「使用頻度」だけで機械的に振り分けるのがおすすめです。私の手順はこうでした。

STEP
使っている機能を全部書き出す

現在Stream Deckに登録している機能を、フォルダの中身まで含めてすべてリストアップします。私の場合、この時点で30個近くありました。そりゃ15キーに収まらないわけです。

STEP
「毎日使う」か「特定の作業で使う」かで二分する

アプリ起動・音量調整・ウィンドウ整列のような毎日使うものはStream Deck側へ。ブログ執筆や画像編集など、特定の作業のときだけ使うものはAJAZZ側へ。迷ったら「週に何回押すか」で決めます。

STEP
アプリ連動の自動切り替えはAJAZZ側だけに設定する

1.1で紹介した「メイン固定+サブ可変」の設定です。アプリ連動のプロファイルはAJAZZ側だけに作り、Stream Deck側はトップページ固定にします。これで常用ボタンが画面の切り替えに巻き込まれなくなります。

STEP
1週間使ってみて、押しにくいボタンだけ入れ替える

最初の振り分けは仮決めで構いません。実際に使うと「これは意外と押す回数が多い」というボタンが必ず出てきます。1週間後に数個入れ替えれば、自分専用の配置が完成します。

コツは、凝った分類をしないことです。「用途別に美しく整理しよう」とすると挫折します。頻度で二分するだけ。単純なルールほど長続きするのは、システムも人間も同じですね。

4. 正直レビュー AJAZZ側の「安いなり」な部分も隠さず書きます

4. 正直レビュー。AJAZZ側の「安いなり」な部分も隠さず書きます

ここまで良いことを中心に書いてきましたが、比較記事として公平を期すために、AJAZZ AKP153Jの「安いなり」な部分も具体的に書いておきます。噂話ではなく、毎日触っている人間の報告としてお読みください。

4.1 押し心地・ソフト・プラグインの完成度はStream Deckに及ばない

毎日2台を並べて押していると、値段の差はやはり感じます。気になった点を正直に挙げます。

  • キーの押し心地。Stream Deckのしっとりした押下感に比べると、AJAZZはややカチャッとした軽い感触。誤操作するほどではないが、高級感はない
  • 設定ソフトの完成度。Stream Dockは必要十分に動くが、日本語表示に不自然な翻訳が残る箇所があり、洗練度はElgatoに一歩も二歩も譲る
  • プラグインと連携機能。Elgatoの豊富なプラグイン資産・他アプリ連携はAJAZZ側では使えない。対応範囲の広さは明確にElgatoが上

特にソフトの完成度とプラグインの差は、メイン機として使うなら不満になり得るレベルです。ここは隠しても仕方がないので、はっきり書いておきます。

4.2 それでも「サブ機」なら問題ないと言い切れる理由

では買って後悔したかというと、まったくしていません。理由は単純で、先ほど挙げた弱点はすべて「メインで使うなら」の話だからです。

私の使い方では、AJAZZに任せているのは使用頻度がやや低い作業特化系のボタンです。押せば登録した機能が動く。液晶にアイコンが表示される。アプリに合わせてプロファイルが切り替わる。サブ機に必要な仕事はこれだけで、AKP153Jはこれを何の問題もなくこなしています。数か月使って、肝心の動作で困った記憶はありません。

逆に言うと、AJAZZをメインにしてStream Deckをサブにする構成はおすすめしません。一番触るデバイスにはソフトの完成度と連携の豊富さが効いてきます。メインはStream Deck、サブはAJAZZ。この序列は守った方が幸せになれます。

高い機材を揃えることより、適材適所で組み合わせること。これも立派なエンジニアリングですよ。

5. Stream Deck+AJAZZ AKP153Jの2台運用に関するよくある質問(FAQ)

5. Stream Deck+AJAZZ AKP153Jの2台運用に関するよくある質問(FAQ)

最後に、2台運用を検討している方からよく受ける質問をまとめておきます。

AJAZZ AKP153JはElgatoのStream Deckソフトで管理できますか?

できません。AJAZZ AKP153Jは専用ソフト「Stream Dock」でのみ設定できます。Elgatoのソフトと2本を並行して常駐させる運用になり、Elgatoのプラグインも使えません。この点を了承したうえで購入してください。

アプリ連動のプロファイル自動切り替えは、2台とも設定した方がいいですか?

私はAJAZZ側だけに設定しています。2台とも連動させると、アプリを切り替えるたびに30キーすべてが入れ替わり、常用ボタンの位置まで変わってしまうからです。メインのStream Deckはトップページ固定、サブのAJAZZだけをアプリに追従させる「メイン固定+サブ可変」の構成が、私が数か月使って一番快適だった形です。

常駐ソフトが2つになるとパソコンは重くなりませんか?

私の環境では、日常作業で重さを体感したことはありません。2本のソフトは互いに干渉せず、それぞれ自分のデバイスだけを制御しています。ただしPCの起動直後はソフトが立ち上がるまで数秒待つ必要があります。

2台目もStream Deck(MK.2の追加やXL)にした方がよくないですか?

予算に余裕があるなら、Elgatoのソフトで一元管理できる同一メーカー構成にも利点はあります。ただしMK.2をもう1台なら約2万円、XLへの買い替えなら約39,000円(いずれも執筆時点の実売目安)かかります。約1万円で30キー環境を作れるコスト面では、AJAZZ追加が有利です。

AJAZZをメインにして、Stream Deckをサブにしてもいいですか?

おすすめしません。プラグインの豊富さ、他アプリとの連携、設定ソフトの完成度はElgatoが明確に上です。毎日一番触るメイン機にはStream Deckを据え、AJAZZには使用頻度の低い機能を任せる構成が快適です。

AJAZZ AKP153JはMacでも使えますか?

設定ソフト「Stream Dock」はWindows版とMac版が公式サイトで配布されています。本記事の2台運用の検証はWindows環境で行っているため、Macでの詳細な動作は公式の最新情報を確認してください。

AJAZZ AKP153Jはいくらで買えますか?

執筆時点(2026年7月)の実売価格は約9,300円から15,000円程度と、販売店によって幅があります。セール時は1万円を切ることもあります。価格変動が大きい製品なので、購入前に複数の販売店で最新価格を確認するのがおすすめです。

おわりに

Stream Deckのボタン不足に悩んだとき、答えは高価な上位モデルへの買い替えだけではありません。格安のAJAZZ AKP153Jを追加する「増設」なら、約1万円で合計30キーの環境が手に入ります。アプリ連動の切り替えをサブ機だけに任せる「メイン固定+サブ可変」の役割分担で操作は体に馴染み、私の作業効率は1台時代より確実に上がりました。

すでにStream Deckをお持ちなら、まずは今登録している機能をすべて書き出すことから始めてみてください。15キーに収まっていなければ、増設を検討する価値は十分ありますよ。手持ちの機材を活かして、安く、賢く。それが私たちの流儀です。

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本記事の注意事項(免責事項)

最後までお読みいただきありがとうございました。本記事でご紹介した設定や操作、商品の使用感などは、筆者の環境・体験に基づくものであり、お使いの機器やソフトのバージョン、ご利用環境によって結果が異なる場合があります。なお、分かりやすさやプライバシー保護のため、記事内のエピソードや金額等の数値には一部フィクション・例示を含みます。設定変更やデータ操作を行う際は、事前のバックアップを忘れず、必ずご自身の判断と責任のもとでお試しください。当ブログの情報を利用したことによるいかなる損害についても、筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。詳しくは「免責事項」をご覧ください。

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