家電量販店でパソコンの値札を裏返し、書かれたスペックと金額を見比べて、思わず眉をひそめる。「この中身で、この値段か…」。そんな帰り道の、少しモヤモヤした気持ち。あるいは画面の隅に出た「Windows 10のサポートは終了しました」の一文に、ふと背中を押されるような焦り。そんな経験は、ありませんか。
「BTOパソコンが良いらしい」とは聞くものの、自作みたいで難しそうだし、メーカーもスペックも決めきれない。その気持ち、よくわかります。この記事では、汎用機からAIまで40年以上パソコンを触ってきた元エンジニアの私(ヒロ)が、BTOの仕組み・おすすめメーカー・用途別スペックの選び方を、専門用語を日常の言葉に翻訳しながらご案内します。
読み終わる頃には、「自分に必要な1台と、どこで買えばいいか」が、迷いなく決まっているはずですよ。

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1. BTOパソコンとは?既製品・自作との違いをやさしく整理

結論から言いますね。BTOパソコンとは、注文画面でパーツ構成を自分で選び、プロが組み立て・動作確認をして届けてくれるパソコンのことです。「BTO」は Build To Order、日本語なら「受注生産」という意味ですね。
ここで多くの方が誤解するのですが、組み立てるのはあなたではありません。あなたがやるのは、レストランで「ライスは大盛りで、ドリンクはコーヒー」と選ぶような感覚で、メモリやSSDの容量を選ぶことだけ。あとはメーカーの職人さんが組み立て、きちんと動くか確認してから発送してくれます。つまりBTOは、自作パソコンの「自由に選べる楽しさ」と、既製品の「届いたらすぐ使える手軽さ」の“良いとこ取り”という、じつに合理的な買い方なんです。
1.1 BTO・既製品・自作パソコンの違いを比べてみる
言葉で説明するより、表で並べたほうが早いですね。3つの買い方を比べると、BTOがちょうど「真ん中の良いとこ取り」に位置しているのがわかります。
| 比べる点 | 既製品(量販店PC) | BTOパソコン | 自作パソコン |
| 価格・コスパ | やや割高 | 高い(同価格で上の性能) | 最安になり得る |
| カスタマイズ性 | ほぼ不可 | 自由に選べる | 完全自由 |
| 必要な知識・手間 | ほぼ不要 | ほぼ不要(選ぶだけ) | 高い知識が必要 |
| 保証・サポート | あり | メーカー保証あり | 基本パーツ単位のみ |
| 余計なソフト | 多め | 最小限 | なし |
ご覧のとおり、BTOは「知識・手間はほとんどいらないのに、中身は自由に選べて、保証もある」という、初心者にとって一番おいしいポジションにいるわけです。自作のようにパーツの相性で悩んだり、動かなくて途方に暮れたり…という心配がないのが、何よりありがたいですね。
1.2 なぜBTOは“通”に選ばれるのに、あまり知られていないのか
理由はシンプルで、BTOメーカーは派手なテレビCMをあまり打たないからです。名前を聞いたことがなくても当然。ですが、価格の面ではこれが大きな武器になります。大手メーカーの既製品には、広告費や、使いもしない体験版ソフトのライセンス料が、じわりと価格に上乗せされています。BTOはそこが最小限。だから同じ予算でも、中身にお金を回せるというわけです。

BTOって、届いたパーツを自分で組み立てるやつっすよね? プラモデルみたいな。俺、不器用だから無理っす。

タケシくん、それは大きな誤解だよ。組み立てるのは工場の職人さんなんだ。私たちがやるのは「メモリはどれにしますか?」という質問に答えるだけ。ネット通販でTシャツのサイズを選ぶのと、そう変わらないよ。
2. BTOパソコンを選ぶ3大メリット

BTOが選ばれる理由を、大きく3つに整理しますね。この3つが腑に落ちれば、「なるほど、だからBTOなのか」と納得していただけるはずです。
2.1 コスパ:同じ予算で“ワンランク上”が手に入る
最大のメリットは、やはりコストパフォーマンスの高さです。先ほどお話しした「広告費・余計なソフト代が乗らない」という構造のおかげで、同じ価格帯なら、既製品より1〜2ランク上のスペックが狙えます。
たとえば、量販店で「そこそこの性能」に感じた1台と同じ予算を、BTOに持っていく。すると、メモリが倍になっていたり、保存領域が大容量のSSDになっていたり…といったことが普通に起こります。数字で言うと地味ですが、これは「毎朝の起動がストレスなく速い」「アプリをいくつ開いてもモタつかない」という、日々の体感の差になって効いてきます。
2.2 必要なところにだけお金を使える“カスタマイズ性”
2つめは、必要な部分にだけ予算を割ける合理性です。メモリを増やす、保存容量を大きくする、ゲームや動画編集をするならグラフィック性能を足す。自分の使い方に合わせて、お金をかける場所を選べるのがBTOの醍醐味です。
ここは例え話がわかりやすいですね。パソコンの中身を「オフィス」だと思ってください。メモリは“作業机の広さ”。机が広ければ、書類をいくつも同時に広げて作業できます。SSDは“書類棚”。棚が大きいほど、たくさんのデータをしまえます。ネットしか使わない人が高価なグラフィック職人(GPU)を雇っても宝の持ち腐れですし、逆にゲームをする人が狭い机で戦うのは酷というもの。使い方に合わせて、必要な設備にだけ投資する。この“無駄のなさ”が、賢い人に選ばれる理由なんですよ。
2.3 余計なソフトが入っていない“買った直後の軽さ”
3つめは、地味ですが効いてくるメリット。BTOは、最初から入っている余計なソフト(プリインストールソフト)が最小限なんです。

そういえば、前に買ったパソコン、新品なのに最初から動作が重くて…。あれって、なんだったのかしら?

それはね、テルさん。使わない体験版ソフトが裏でいくつも動いていたのが原因のことが多いんです。BTOはそれが少ないから、電源を入れた初日から身軽。最初に「これ要らないな」というソフトを消して回る、あの手間がいらないんですよ。
買ったその日から、片付いた机で作業を始められる。パソコンに慣れていない方ほど、この「余計なものがない安心感」は大きいと思いますね。
3. デメリットと注意点も正直にお伝えします

良いことばかり並べると、かえって胡散臭いですよね。私は一次ソースを確認しないと気が済まない性分なので、弱点も正直にお伝えします。BTOの主なデメリットは2つ。ただし、どちらも知っていれば十分に対処できるものです。
3.1 納期:受注生産だから、届くまで数日かかることがある
1つめは納期です。BTOは注文を受けてから組み立てる「受注生産」。ですから、注文したその日に届く即日発送とはいきません。目安として、数日〜2週間程度を見ておくと安心です。「明日どうしても必要」という方には、ここは正直にネックになります。
ただ、対策はちゃんとあります。多くのメーカーが、あらかじめ人気構成で組み立てておいた「即納モデル」を用意しているんです。これなら最短で翌日〜数日で届くこともあります。急ぎの方は、注文前に「即納」「翌日出荷」といった表示のあるモデルを探してみてください。
3.2 カスタマイズ画面で固まってしまう問題と、その解決策
2つめは、初心者が一番つまずくポイント。注文画面のカスタマイズ項目が多すぎて、途中で手が止まってしまうという問題です。CPU、メモリ、SSD、電源、冷却…と選択肢が並ぶと、「一つ選ぶたびに、これで合ってるのか不安になる」という方は本当に多いんです。
そこで、この記事で一番お伝えしたい“お守り”を先に渡しておきますね。
基本は「標準構成」のままでOK。変えるなら「メモリ」と「SSD」だけ。
各メーカーが用意している「標準構成」は、プロがバランスを考えて組んだ“おすすめ定食”のようなもの。まずはそのままでも十分戦えます。もし予算に余裕があるなら、作業机(メモリ)と書類棚(SSD)だけ少し広げておく。これだけで、数年先まで快適に使えます。
全部を理解して完璧に選ぼうとするから、手が止まるんです。「触るのはメモリとSSDだけ」と割り切れば、カスタマイズは驚くほど気楽になりますよ。具体的な数値の目安は、後半の「用途別スペックの選び方」でしっかりお伝えします。
4. 実は今が買い替えの好機。Windows 10サポート終了という追い風

もしあなたが「今のパソコン、まだ使えるけど買い替えるべき?」と迷っているなら、答えははっきりしています。Windows 10を使っているなら、買い替えを前向きに考えるタイミングです。
理由は、2025年10月14日にWindows 10のサポートが終了したからです。これはマイクロソフトが公式に告知している事実で、私も念のため公式ページで確認しました(Microsoft公式:Windows 10 サポート終了のお知らせ)。
サポートが終わると何が困るかというと、セキュリティ更新(安全のための修理)が届かなくなる点です。家に例えるなら、鍵の欠陥が見つかっても、もう直してもらえない状態。使い続けること自体はできますが、ウイルスや不正アクセスのリスクが少しずつ高まっていきます。ネットバンキングや大事な書類を扱うなら、なおさら気になるところですね。
そこで、新しくBTOパソコンを買えば、最初からWindows 11が入った状態で届きます。安全な環境を手に入れつつ、同じ予算でワンランク上の快適さも一緒に手に入る。「どうせ買い替えるなら、コスパの良いBTOで」という流れは、じつに理にかなっているわけです。

制度もパソコンも同じでね。「知らない」が一番のリスクなんです。期限を知って先に動いた人だけが、慌てずに、いい買い物ができるんですよ。
5. 信頼できる国内BTOメーカーおすすめ比較【主要5社】

さて、いよいよ本題の「どこで買うか」です。先に大事な結論をお伝えします。正直なところ、国内の主要メーカーなら、品質そのものに大きな差はありません。どこも、きちんと組み立てて動作確認をして届けてくれます。
では何で選ぶのか。ポイントは「納期・サポート/保証・得意分野・セールの傾向」の4つです。この“自分が重視する軸”で選べば、失敗しにくい。ここでは、direction や各社の傾向をふまえ、代表的な5社をご紹介します。
5.1 主要BTOメーカー比較一覧
まずは全体像を一覧で。細かい違いは、このあと1社ずつ解説していきます。
| メーカー | 得意分野 | 納期 | サポート・保証 | こんな人に |
| マウスコンピューター | 初心者〜万能 | 早め | 24時間365日電話/保証が手厚い | 安心・サポート重視 |
| ドスパラ | ゲーミング | 最速クラス | 標準的 | とにかく早く欲しい |
| パソコン工房 | 万能・実店舗 | 早め | 全国に実店舗 | 対面で相談したい |
| フロンティア | コスパ・ゲーミング | 標準 | 標準的 | セールで安く買いたい |
| ツクモ(TSUKUMO) | 万能・老舗 | 標準 | 独自保証に定評 | 手厚い保証で長く使いたい |
※価格・キャンペーン・保証内容・納期は変動します。上記は執筆時点の一般的な傾向です。購入前に必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
5.2 マウスコンピューター:サポート・保証重視ならまずここ
「初めてのBTOで、とにかく安心して買いたい」という方に、私が真っ先におすすめするのがマウスコンピューターです。理由はサポートと保証の手厚さ。24時間365日の電話サポートが用意されていて、深夜に「あれ、動かない」と焦っても、プロが電話口で対応してくれます。国内生産で、標準保証も手厚い傾向があり、パソコンに詳しくない方の“最初の1台”として非常に相性が良いメーカーですね。
5.3 ドスパラ:とにかく早く欲しい人へ
「注文したら、一日でも早く届いてほしい」。そんな方にはドスパラです。出荷スピードは業界最速クラスで、モデルによっては翌日出荷、最短で当日出荷というものもあります。ゲーミングブランドの「GALLERIA(ガレリア)」は評判も高く、ゲーム目的の方の定番。BTO業界でも売上規模が大きい、実績十分のメーカーです。
5.4 パソコン工房:全国の実店舗で相談できる安心感
「ネットだけで高い買い物をするのは、やっぱり不安」という方には、パソコン工房が心強い選択肢です。全国に実店舗があり、対面で相談してから買えるのが最大の強み。用途を伝えれば、店員さんが構成を一緒に考えてくれます。ブランドも「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」など幅広く、普段使いからゲーミングまで万能に対応。困ったとき「お店に持ち込める」という安心感は、意外と大きいものですよ。
5.5 フロンティア:セールのタイミングを狙うなら
「1円でも安く、でも性能はしっかり」という欲張りな方には、フロンティアが面白い。ここは週替わりのセールが強力で、タイミングが合えば同性能を他社より安く手に入れられることがあります。ただし、セール品は在庫や期間が限られるため、狙うなら公式サイトのセール情報をこまめにチェックするのがコツ。じっくり待てる方に向いたメーカーですね。
5.6 ツクモ(TSUKUMO):老舗ならではの手厚い保証
秋葉原発の老舗、ツクモも堅実な選択肢です。長く使いたい方に嬉しいのが独自の保証・サポートの手厚さ。落下や水こぼしなど、思わぬ故障までカバーする保証が用意されていることもあり、「長く安心して使いたい」という方に評判です。堅実に、末永く付き合える1台を探している方にどうぞ。

どこも良さそうで、かえって迷っちゃうわ…。ヒロさん、結局どうやって選べばいいの?

迷ったら「何を一番大事にするか」で決めれば大丈夫ですよ。
安心ならマウス、早さならドスパラ、相談したいならパソコン工房、安さ狙いならフロンティア、手厚い保証ならツクモ。この一言だけ覚えて帰ってください。
6. 【用途別】失敗しないスペックの選び方

メーカーが決まったら、次はいよいよスペック選びです。ここが一番の難所に見えますが、大丈夫。“部品の役割”さえイメージできれば、あとは用途に当てはめるだけです。順番にいきましょう。
6.1 まず押さえる“4つの部品”の役割(超入門)
パソコンの性能を左右する主役は、たった4つです。オフィスに例えると、こうなります。
- CPU=働く人の“頭脳”。計算や処理の速さを決める司令塔。「Core i5」「Ryzen 5」などの名前で表されます。
- メモリ=“作業机の広さ”。広いほど、たくさんの作業を同時に広げても散らからない。単位はGB(ギガバイト)。
- SSD=“書類棚”。データをしまう場所。大きいほどたくさん保存でき、しかも出し入れが速い。
- GPU(グラフィックボード)=“映像専門の職人”。ゲームや動画編集など、重い映像処理を任せる専門家。普段使いなら必須ではありません。

CPUにメモリにSSDに…横文字が多すぎて、頭がパンクするんすけど。

全部を暗記しなくていいんだよ、タケシくん。「頭脳・机・棚・映像職人」の4人がオフィスで働いている、とだけイメージできればOK。自分の仕事に合わせて、どの人を強くするか選ぶだけなんだ。
6.2 ネット・事務作業中心:i5/Ryzen 5+メモリ16GB+SSD 500GB
「ネット、メール、年賀状、たまにオフィスソフト、動画視聴」。いわゆる普段使いが中心なら、これが標準ラインです。
- CPU:Core i5 または Ryzen 5 クラス
- メモリ:16GB
- SSD:500GB前後
このあたりを押さえておけば、日常の作業で「遅くてイライラする」ことはまずありません。メモリは8GBでも動きますが、長く快適に使うなら16GBが安心。今は複数のタブを開いたりするだけでメモリを使いますから、ここはケチらないのが正解です。
6.3 在宅ワーク・写真編集・軽い副業:メモリ16〜32GB+SSD 1TB
Web会議をしながら資料を開く、写真を現像・加工する、ちょっとした副業でいくつもアプリを立ち上げる。こうした「同時にたくさん」の使い方なら、標準ラインより少し余裕を持たせましょう。
- メモリ:16GB〜32GB(作業机を広げて、複数作業でも余裕)
- SSD:1TB(写真やデータが増えても、書類棚に余裕)
写真や書類が積み重なっていくと、SSDはあっという間に埋まります。「あとで容量が足りなくて困る」より、最初から1TBにしておくほうが安上がりなことが多いんですよ。
6.4 動画編集・ゲーミング:GPU(グラフィックボード)が主役
ここまでは「頭脳・机・棚」の話でしたが、動画編集や本格的なゲームをするなら、4人目の“映像専門の職人”GPUが主役に躍り出ます。GPUがないと、重い映像処理でカクついたり、書き出しに何時間もかかったり…ということになります。
- フルHDのゲームや軽めの動画編集:ミドルクラスのGPUで十分楽しめます。
- 4K動画編集・重い最新ゲームを高画質で:上位クラスのGPUと、メモリ32GB以上を検討。
GPUは価格に大きく影響する部品です。「なんとなく良いものを」ではなく、遊びたいゲームや編集したい動画の“重さ”に合わせて選ぶのが、無駄なく満足する秘訣。この用途では、ゲーミングに強いドスパラやフロンティアのモデルが特に選びやすいですね。
6.5 迷ったら?「メモリとSSDに投資」という黄金ルール
ここまで読んで「やっぱり自分の用途、どれか微妙…」という方へ。最後に、長く快適に使うための優先順位を、早見表にまとめておきます。
| 用途 | CPU | メモリ | SSD | GPU |
| ネット・事務 | Core i5/Ryzen 5 | 16GB | 500GB | 不要 |
| 在宅・写真編集 | Core i5/i7クラス | 16〜32GB | 1TB | あれば安心 |
| 動画編集・ゲーミング | Core i7/Ryzen 7以上 | 32GB〜 | 1TB〜 | ミドル〜上位 |

もし最後まで迷ったら、覚えるのはこれだけでいいんです。「迷ったら、メモリとSSDに投資」。この2つは後から増やしにくく、ケチると数年後に「重い…」と泣くことになる。逆に、ここさえ余裕を持たせておけば、長く気持ちよく付き合える相棒になりますよ。
7. 購入前の最終チェックリスト

メーカーと構成が決まったら、注文ボタンを押す前に、この5つだけ確認しておきましょう。ここを押さえておけば、「買ってから後悔した」はほぼ防げます。
- OSはWindows 11か(今から買うなら11搭載を選ぶ)
- 保証内容(標準保証の年数・延長保証・修理の受付方法を確認)
- 納期(急ぐなら「即納モデル」を選ぶ)
- セール・キャンペーン(時期で価格が動く。公式で最新を確認)
- メモリとSSDの容量(“お守りルール”どおり、ここだけは余裕を持たせる)
特に価格やキャンペーンは、日々変わります。この記事の情報も執筆時点のもの。最終的な金額・在庫・保証条件は、必ず各メーカーの公式サイトで確認してから注文してくださいね。それが、いちばん確実な失敗しない買い方です。
8. よくある質問(FAQ)

- BTOパソコンは初心者でも大丈夫?自分で組み立てるの?
-
大丈夫です。組み立てるのはメーカーの職人さんで、あなたがやるのは注文画面で構成を選ぶことだけ。動作確認まで済ませた状態で届くので、電源を入れればすぐ使えます。パソコンに詳しくない方こそ、標準構成を選べば安心です。
- 家電量販店の既製品と、どちらが安くてお得ですか?
-
同じ予算で比べると、BTOのほうが1〜2ランク上のスペックを狙えることが多いです。広告費や余計なソフト代が乗っていないためですね。ただし納期は既製品より長めなので、「すぐ欲しい」を優先するなら既製品や即納モデルという選択もあります。
- BTOのデメリットや、やめた方がいいケースはありますか?
-
主なデメリットは「届くまで数日〜2週間かかること」と「カスタマイズ画面で迷いやすいこと」の2つ。明日どうしても必要な方には不向きですが、即納モデルなら対応できます。カスタマイズは「標準構成のまま、変えるならメモリとSSDだけ」と割り切れば怖くありません。
- ノートパソコンのBTOもありますか?デスクトップとどっちがいい?
-
ノート型のBTOもあります。ただ、カスタマイズの自由度とコスパの恩恵が大きいのはデスクトップ型です。持ち運ぶ必要がなく、同じ予算でより高い性能や快適さを求めるなら、デスクトップ型をおすすめします。置き場所や使い方に合わせて選んでください。
- 保証やサポートが不安です。壊れたらどうなりますか?
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主要メーカーには標準保証(多くは1年〜)があり、有料の延長保証も選べます。マウスコンピューターは24時間365日の電話サポート、ツクモは手厚い独自保証に定評があります。不安な方は、購入時に延長保証を付けておくと安心して長く使えますよ。
- 注文してから届くまで、どれくらいかかりますか?急ぎの場合は?
-
受注生産のため、目安は数日〜2週間程度です。急ぐ場合は、あらかじめ組み立て済みの「即納モデル」を選べば、最短で翌日〜数日で届くこともあります。ドスパラは出荷スピードが業界最速クラスなので、早さ重視の方に向いています。
- Windows 10のパソコンを、まだ使い続けても大丈夫ですか?
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2025年10月14日にWindows 10のサポートが終了したため、セキュリティ更新が届かなくなっています。動作はしますが、安全面のリスクが徐々に高まります。ネットバンキングや大切なデータを扱うなら、Windows 11搭載のパソコンへの買い替えを前向きに検討することをおすすめします。
BTOパソコンは、既製品の「割高さ・余計なソフトの多さ」と、自作の「知識・手間・保証の不安」を、両方まとめて解消してくれるベストバランスな買い方です。メーカーは「安心・早さ・相談・安さ・保証」のどれを大事にするかで選び、スペックは用途別の目安に沿って、迷ったらメモリとSSDに投資する。これだけ押さえれば、初心者でも失敗のリスクはぐっと下がります。
Windows 10のサポートも終わり、買い替えを考えるにはちょうどいい時期。同じ予算でワンランク上の快適さが手に入るBTOで、これからの毎日をもっと軽やかに。最新の価格やキャンペーンは公式サイトで確かめて、自信を持って“あなたの相棒”を選んでくださいね。
本記事の注意事項(免責事項)
最後までお読みいただきありがとうございました。本記事でご紹介した設定や操作、商品の使用感などは、筆者の環境・体験に基づくものであり、お使いの機器やソフトのバージョン、ご利用環境によって結果が異なる場合があります。なお、分かりやすさやプライバシー保護のため、記事内のエピソードや金額等の数値には一部フィクション・例示を含みます。設定変更やデータ操作を行う際は、事前のバックアップを忘れず、必ずご自身の判断と責任のもとでお試しください。当ブログの情報を利用したことによるいかなる損害についても、筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。詳しくは「免責事項」をご覧ください。

